地震

毎日、テレビで映画のワンシーンの様な映像が流れ
見るたびに涙が出ます。
とても現実のものとは思えないです。

東北地方に家族や親戚はいなかったのですが、関東にいる友達が心配でした。

電話が混み合っていて、なかなか安否が確認できず心配でしたが
友人はみんなケガもなく無事で安心しました。
  


もともと先週末に京都旅行を予定していた友人家族。
年に一度会えるか会えないかなんで、せっかく京都へ来るならと
食事の約束をしていました。

どうなるかと思ったんですが、新幹線も動き出したからと来てくれました。



地震の日、電車が動かず彼女は帰宅難民。
心配だった1歳の子供はおばあちゃんがお迎えに行ってくれて、一安心。

夜中に4時間かけて千葉の自宅まで歩いて帰ったそう。






地震の時、彼女はお客さんの中でも赤ちゃんを抱いている若いお母さんの所へ
飛んでいって
『大丈夫だからね!落ち着いて!
 お母さんがしっかりしないとダメだからね』
と声をかけ励まし続けた。



関東の方では計画停電もあり、懐中電灯が品薄。
帰りに買って来てと頼まれたが、イオンはすでに売り切れだったそう。
チェックアウトまでに買ってホテルに届けようと思い、翌日の朝から
スーパー、業務スーパー、ホームセンターなど5,6件まわったのですが
伏見ですら売り切れ。
こんなに時に何もできないなんて、悲しすぎる。




緑の窓口で働くお客様も大変だった様子。
朝から長蛇の列だけど、文句を言うお客様は1人もなくみんな黙って順番を待っていたそう。
やっぱり日本人はスゴイ。
外国だったらもっとパニックになっていただろう。
と話をしてくれました。

早く復旧して1人でも多く助かって欲しい。